著者のコラム一覧
金子勝淑徳大客員教授

1952年6月、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業、東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。法政大学経済学部教授、慶應義塾大学経済学部教授などを経て現職。慶応義塾大学名誉教授。文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」などにレギュラー出演中。近著「平成経済 衰退の本質」など著書多数。新聞、雑誌、ネットメディアにも多数寄稿している。

ギリシャ危機 アベノミクスに「海外頼み」のツケ

公開日: 更新日:

 ギリシャの国民投票が5日終わり、緊縮案反対が多数を占めた。当面、EUやECB、IMFとの泥沼の交渉が続くだろう。その間にソブリンリスクの伝染が起きれば、大変な事態になる。緊縮策を強いてもギリシャ経済の再建はできず、政治が不安定化するだけだ。もはやドイツ中心の救済策以外に出口はな…

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