<第2回>「被曝キャンペーンか」の声も上がる高速道路に線量計
今月1日、原発事故で整備が遅れていた、常磐自動車道の常磐富岡―浪江間が開通。ようやく首都圏と東北を結ぶ太平洋沿岸ルートが完成した。
ただ、喜んではいられない。富岡町と南相馬市の約30キロ間には、年間積算線量が20ミリシーベルトを超える帰還困難区域や避難指示区域もあり、放…
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