聖火台問題があぶり出す 新国立「木材活用」ゴリ押しの怪しさ
大会組織委の森喜朗会長は「一番悪いのは馳浩(文科相)。文部科学省です」と言い放ったが、政府に責任をなすりつける元首相に匹敵する悪人はまだいる。
新国立競技場のスタンド内に聖火台を置けない理由は単純明白で、政府が「木材の活用」にこだわっているから。鉄骨と木材のハイブリッド…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り920文字/全文1,060文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】