熊本地震現地ルポ 本紙記者も痛感した「車中泊」の苦しみ
熊本地震の2次被害が拡大している。自宅前で車中泊を続けていた熊本市西区の女性(51)が18日、「エコノミークラス症候群」で死亡した。車の中で長時間、同じ姿勢を取り続けたことなどが原因だという。これまで20人以上が同症候群の疑いで病院に搬送されており、状況は悪化する一方だ。
…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り801文字/全文941文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】