国会蹂躙した安倍政権 “禁じ手”で「共謀罪」採決の全内幕

安倍政権が一気に舵を切ってきた。ここまで国会を蹂躙するとは、もはや言葉もない。会期末の「共謀罪」法案の採決強行は予想していたが、委員会採決もスッ飛ばして「中間報告」という禁じ手を使ってくるとは――。
与党は当初、共謀罪を成立させるために小幅の会期延長も視野に入れていた。…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,344文字/全文1,485文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】