二木・二木正人社長<4>プライベートブランドを武器に成長
二木の菓子はかつて、安さの代名詞にもなっていた。
「高度経済成長の時代には、安さを前面に出して薄利多売の商売をしていました」
実は、お菓子業界は驚くほど薄利で、利益がたった1%ともいわれている。1万円を売り上げても、100円しかもうからないという計算になる。
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