もはや「伝家の宝刀」抜けない首相は潔く身を引くべきだ
永田町には「解散風」が吹き始めたようだが、その風が勢いを増す要因はいくつもある。
内閣改造後、初の大型地方選挙となった茨城県知事選は自公推薦候補が制した。「その余勢を駆って」というのが、まずひとつ目の理由だ。
また加計学園の問題では、文科省の審議会が愛媛・今治市…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り973文字/全文1,113文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】