よくぞ気がふれないものだ 希望の候補者たちの選挙運動
政治家の野心のために有権者がないがしろにされた
公示後、選挙運動が本格化しているが、街頭でマイクを握る希望の党の候補者は一体、どんな気持ちなのだろう。
衆院解散の日、民進党の前原代表が「どんな手段を使っても安倍政権を倒す」と言って、希望との合流を決めた時には、政権交代もあるのではないかと一瞬、世論が沸き立った。野党が…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,963文字/全文3,103文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】