相次ぐ天災に後手後手 疫病神首相に防災を任せられるのか
真夜中の北海道を襲った6日の震度7の大地震。震源に近い厚真町では山肌がえぐり取られたように土砂崩れが起き、きょうも安否不明者の捜索が続いた。全295万戸が停電し、道内全域が完全復旧するには1週間以上かかる見通しだ。
札幌市内でも家屋が倒壊し、道路の陥没や液状化現象が発生…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り3,115文字/全文3,255文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】