著者のコラム一覧
長谷川学ジャーナリスト

1956年、兵庫県生まれ。早大教育学部卒。週刊誌記者を経てフリーに。近著に「成年後見制度の闇」(飛鳥新社刊・宮内康二氏との共著)がある。

生き地獄に落ちる…成年後見制度は“国家によるカツアゲ”

公開日: 更新日:
左は、一般社団法人「後見の杜」の宮内康二代表/(提供写真)

「司法の暗黒領域」――。ロッキード事件裁判の公判担当検事を務めた堀田力弁護士は、いまの成年後見制度をそう呼んでいる。

 認知症高齢者や知的精神障害者保護の美名の下、国家(家庭裁判所)と後見人弁護士・司法書士、認知症の診断や鑑定をする医師ら社会的強者が、社会的弱者を合法的に食…

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