首長の黒子であり“汚れ役”にもなる 裏方仕事で権力が増大
談合事件、贈収賄事件の裏に「助役(副市町村長)」あり、だ。
埼玉県草加市で2005年、市の電気温水器納入を巡り、業者から252万円を受け取ったとして、児玉一助役(57=当時)が収賄で逮捕・起訴される事件があった(06年に懲役2年、執行猶予4年)。逮捕時の児玉助役の評判は…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り750文字/全文890文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】