欧米の破壊を“帝国主義”と糾弾 アフガンで倒れた中村哲医師の遺言
12月4日、アフガニスタン東部ナンガンハル州の州都ジャララバードで、何者かによって銃撃を受けて死亡した中村哲医師(享年73)。アフガニスタン支援に真摯に、一生懸命に取り組んだ彼の姿は、イスラム地域を研究し、この地域と日本の相互理解を進めようと考えている者には大きな励みになってき…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,427文字/全文2,567文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】