検察官定年延長の解釈変更 法務省「口頭決裁」の前代未聞
もはや何でもありの展開だ。黒川弘務東京高検検事長の定年延長問題。法務省は21日の衆院予算委の理事会で、定年延長を可能とした法解釈変更に関する人事院との協議文書について、正式な決裁手続きを取らず、「口頭決裁」だったことを明らかにした。
法務省の担当者は、同省が人事院に対し…
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