コロナ利用の自分ファースト “女帝”圧勝の内幕と今後<後>
小池は4年間を全うできるのか 権力亡者に弄ばれる都政と都民
やはり野党候補は一本化すべきだった。どんな事情があったにせよ、宇都宮、山本両候補による反小池票の受け皿分断は、コロナ利用の“女帝”の圧勝を許す結果を招いただけでも罪深い。
今回の分断を引きずり、国政レベルの共闘を巡っても、野党同士の主導権争いが勃発しそうな雲行きだ。しか…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,426文字/全文1,566文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】