官僚は日本のために仕事をするのであって政権のために仕事をするのではない
武田総務大臣の「記憶がないと言え」発言は、既に明らかになっているこの国の官僚制度の崩壊をあらためて印象付けるものだ。
発言が出た3月16日の衆院参考人質疑をあらためて確認した。質問に立った逢坂誠二議員は立憲民主の3番手。後藤祐一議員らが厳しい質問をした後、東北新社の木田…
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