コケにされた通貨当局 世界の食い物にされている日本市場
円の急落に歯止めがかからない。13日円相場は、とうとう1ドル=135円まで下落。心理的な節目とされた135円をあっさり突破してしまった。135円台は、日本が金融危機に陥った1998年以来、実に24年ぶりの円安水準である。今年に入って20円以上も下落している。異常なスピードだ。
…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,743文字/全文2,883文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】