「異論を許さない」という共産党の気風が組織の発展を妨げている
共産党の元本部職員で安保・外交政策部長まで務め、その後は一介のヒラ党員として活動してきた松竹伸幸という方が、先月『シン・日本共産党宣言』と題した本を文春新書から出版し「党首公選制」の導入を訴えて話題になっていた。が、共産党は2月5日に至り「除名」処分を科して彼を党から放逐した。…
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