処理水放出は永久に続く「後は野となれ山となれ」の無責任
デタラメ尽くしの東電は値上げで大幅黒字
東電福島第1原発で増え続ける汚染水の海洋放出が24日、強行された。あの苛烈事故から12年あまり、被災地の復興はいまだ道半ば。2015年に安倍政権と東電は「関係者の理解なしにはいかなる処分も行わない」と福島県漁連に文書で約束したにもかかわらず、岸田政権はそれを反故にし、地元の理解…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,900文字/全文3,040文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】