金正恩また韓国を軍事挑発…砲撃の応酬で南北衝突いよいよカウントダウン
新型コロナウイルスにかかって引きこもっていた金正恩は昨年9月の訪ロでプーチン大統領との関係を深め、軍事協力体制を強化。ミサイル発射技術などの供与と引き換えに砲弾を差し出したほか、米国家安全保障会議(NSC)によると、複数の弾道ミサイルと発射装置を供与したという。すっかり蜜月だ。
「ウクライナ戦争の幕引きが見えないプーチン氏は、パレスチナのイスラム組織ハマスが引き金を引いたイスラエルとの戦闘長期化にほくそ笑んでいる。ウクライナ、中東に続いて朝鮮半島でも戦端が開けば、米国は3正面対応を迫られる。対米交渉を捨て、核強国の道を突き進む金正恩氏をプーチン氏が焚きつける懸念が強まっている」(米ロ外交事情通)
対岸の火事だと眺めていられないのは、言うまでもない。