自民の「政治刷新案」に全く期待できないワケ…派閥問題は約45年前から何も変わっていない

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自民党の政治改革大綱には、『一部には、派閥による活力を評価する向きもあるが、派閥と政治資金のかかわりや派閥の内閣、国会および党の全般にわたる人事への介在、派閥本位の選挙応援など、さまざまな弊害を生んでいる』と述べております。多少のメリットはありますにしても、弊害が大きいということは明らかであると思います。したがって、ただいま、政治改革の問題と並びまして、私どもの中では党改革について真剣に討議中でございます」

「過去において、派閥解消ということは何回か試みられ、何回か失敗をしておるわけでございますが、一体、実行可能な方策は何であるのかということについて、今度こそは徹底的な、しかも必ず実行できる方途を発見しなければならないと思います」

「政治や選挙に巨額の金が要るという自民党の感覚は、それがそのまま不正腐敗を生む土壌」──。

 派閥問題は少なくとも約45年も前から改善を求められ、時の自民党の総理、総裁が国会で「徹底的に改革を実行」と断言しても膿は出せなかった。SNS上で《今回も派閥解消は偽装》《政策グループなど別の名前で同じ悪事をやる》との意見が目立つ。

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