シリーズ「伴食宰相」(11)近衛文麿を祖父に持つ細川護熙が自民党支配を倒した歴史的意味
D群の10人の首相の中で在任期間に関係なく、歴史上に名を残す首相が2人いる。1人は細川護熙首相、もう1人が村山富市首相である。この2人はその評価の対象になる柱が決まっているからだ。同時に日本の議会政治が画期的な意味を持って変化したとされる折の中心人物である。まずはこの2人につい…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,130文字/全文1,270文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】