シリーズ「伴食宰相」(18)在任期間だけで総理の力量は問えないとも言えよう
歴代首相の力量を問うにはさまざまな尺度がある。あえてその尺度を私なりに解釈するならば、「一定の在任期間」「主要政策を実行」「退陣の美学」といった3条件などは尺度になりうるであろう。むろんこのほかにも重要な要因はあるだろう。しかしこの尺度に合致すれば、さしあたり相応に実績を残した…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,185文字/全文1,325文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】