まだ決まらないのは訳がある 自民党総裁選セレモニーは壮大な失敗
あめ玉並み「愛国心」の叩き売り
当初は電波ジャックで党の「刷新」を宣伝し、早期解散で野党を蹴散らす目論見が、すべて裏目の総選挙。裏金、統一教会疑惑に蓋で、不気味な岩盤保守層へのすり寄りに全国民が唖然としている。
何よりも、まだ、本命が浮上しないのはキズ物、嫌われ者ばかりの裏返し。
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