二階俊博は覚悟の訪中も後継お披露目に失敗、王国の象徴「パンダ」も繁殖の危機…習近平にも見限られたか

二階俊博は政界きっての親中派議員として知られている。超党派の国会議員団を引き連れて何度も訪中。国家主席の習近平とも面会し、首相だった安倍晋三の親書を届けたこともある。自他ともに認める日中外交のパイプ役だった。
「日中国交回復に努めた田中角栄以来、金丸信、野中広務と続いた役…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,037文字/全文1,178文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】