摘発のきっかけは、警視庁への「歌舞伎町のコンカフェで子どもを働かせているのではないか」という情報提供。当局が調べを進めていた。実際、17歳の少女がキャストとして勤務していたため、風営法に基づき補導した。
「警視庁が今年6月、立ち入り調査を実施した際、キャストが客と同席するなど、接待行為をしていることが発覚。行政指導をしたが、改善しなかったことから、強制捜査に踏み切り、経営者を現行犯逮捕した」(捜査事情通)
調べに対し、森容疑者は「納得できない」と容疑を否認しているというが、店を続けるためにはルールに従うしかない。