次の欧州遠征で連敗ならクビ確実 ザッケローニ後任にストイコビッチ急浮上

公開日: 更新日:

 ザックが<同国人以外に心を開かない>ことも、マイナス査定だ。

「ザックの周りはイタリア人のコーチ3人、アシスタントと代理人各1人がいつも囲んでいる。日本サッカー協会は日本人コーチの起用を要望したが、聞き入れられなかった。その点、ストイコビッチはセルビア人コーチにはこだわらない。実際に名古屋ではヘッド以外の4人のコーチは日本人です」(前出のジャーナリスト)

 ザッケローニ監督は27日、Jリーグの新潟対湘南戦を現地視察。お気に入りの新潟FW川又のハットトリックに上機嫌だったという。しかし、いつまでザックが代表監督を名乗れるか、先行き不透明だ。話題の主である川又も、気が気じゃないだろう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動