“爆弾”抱える大竹は大丈夫か? 原監督の「15勝」指令
川口投手総合コーチから「スロースターターなのは知っている。彼のペースでいい」とマイペース調整を許可されているものの、大竹は「厳しい競争があると思う。キャンプもいい状態で入っていきたい」とやる気満々。初日から飛ばしていくと言わんばかりだった。
小笠原が07年に日本ハムからFA入団した際には、原監督が言おうが、誰が言おうが、キャンプ中は逆方向へのゴロしか打たない独特の調整法を貫き活躍した。3年総額5億円の契約を結んだからといって、大竹も背伸びしない方が身のためだ。