「突然トレードにショックは?」 オリから移籍の楽天・後藤を直撃

公開日: 更新日:

――昨季は不調にあえいだ。

「練習はウソをつかない、という言葉があります。もちろん、僕も去年練習をしていなかったわけではありませんが、今は質も量も今まで以上を求めています。バットを振る回数やノックを受ける回数も大事ですが、それと同じくらい質も重要ですからね」

――突然のトレードはショックではありませんでしたか。

「(やや顔をこわばらせて)いや、そこまでは……。そういうこともあるかも、ということですから」

――オリックスにとっては功労者でした。

「いろいろな感じ方があると思いますから……。まあ……僕自身、そういう世界で生きていますから」

――複数年契約中のトレードです。

「(首をかしげて)珍しいですか? オリックスでも赤田(2年契約の2年目1月に日本ハムにトレード)の例がありましたよ」

――生え抜きの功労者なのに、年俸が半分以下の鉄平(4000万円)と交換トレード。
悔しくはないのですか。
「それは僕が判断することじゃないので……」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  2. 2

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  3. 3

    参院選で自民が目論む「石原伸晃外し」…東京選挙区の“目玉候補”に菊川怜、NPO女性代表の名前

  4. 4

    NiziU再始動の最大戦略は「ビジュ変」…大幅バージョンアップの“逆輸入”和製K-POPで韓国ブレークなるか?

  5. 5

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  1. 6

    サザン桑田佳祐の食道がん闘病秘話と今も語り継がれる「いとしのユウコ」伝説

  2. 7

    我が専大松戸の新1年生は「面白い素材」がゴロゴロ、チームの停滞ムードに光明が差した

  3. 8

    逆風フジテレビゆえ小泉今日子「続・続・最後から二番目の恋」に集まる期待…厳しい船出か、3度目のブームか

  4. 9

    新沼謙治さんが語り尽くした「鳩」へのこだわり「夢は広々とした土地で飼って暮らすこと」

  5. 10

    石橋貴明のセクハラ疑惑は「夕やけニャンニャン」時代からの筋金入り!中居正広氏との「フジ類似事案」