“真央転ぶ”発言の森元首相 「反省」でも「後悔していない」

公開日: 更新日:

 フィギュア女子の浅田真央のことを、「あの子は大事なときには必ず転ぶ」と発言。世間から猛批判を浴び、日刊ゲンダイ本紙にわざわざ言い訳電話までかけてきた森喜朗元首相(76)が、ようやく“反省”を口にした。

 森は、26日出演したBSフジの番組で、「真央ちゃんを大好きな孫からものすごく怒られている」「自分の気持ち、真意を伝えるのって難しい。自分も反省しなければならない」と言っていた。

 だったら、最初から慎重に発言すればいいものを。一国のトップをやったのに、そんなことも学習していないのか。

 ただ、浅田真央が会見で「森さんは、少し後悔しているのではないかな、と思います」と語ったことに対しては、「後悔していない」だって。どこまでも食えない老人だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇