夏の甲子園 スカウトがドラフト候補に挙げた“掘り出し物”

公開日: 更新日:

 上記以外にスカウトがリストアップした高校生のほとんどは大学へ進学するという。

 投手は森田駿哉(富山商、183センチ、79キロ、左投左打)→法大、岸潤一郎(明徳義塾、175センチ、75キロ、右投右打)→拓殖大、青島凌也(東海大相模、177センチ、76キロ、右投右打)→東海大、福島孝輔(大阪桐蔭、180センチ、80キロ、右投左打)→同志社大、山城大智(沖縄尚学、176センチ、75キロ、右投右打)→亜大がそれぞれの進学先とか。野手は鈴木大輔(東邦、遊撃手、176センチ、69キロ、右投右打)→東海大、北條裕之(八戸学院光星、三塁手、175センチ、73キロ、右投右打)→東海大、赤嶺謙(沖縄尚学、外野手、176センチ、75キロ、右投右打)→亜大ともっぱらだ。

「今年の高校生は右腕の安楽智大(済美)をはじめ実績ある連中に故障を抱える選手が多い。ドラフト上位は大学、社会人が中心になるだろう」と、在京球団のチーフスカウトはみている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…