「積極性を欠いた」 ウルグアイ代表DFが見たアギーレ日本
代表選手には、かつてウルグアイのクラブで一緒にプレーした仲間がいる。02年、ウルグアイ1部デフェンソールでチームメートだったDFマキシ・ペレイラ(現ポルトガル1部ベンフィカ)とウルグアイ代表が泊まったホテルで再会。終わったばかりの日本戦について聞いた。
──日本戦では、2点目につながるクロスを上げるなど、ウルグアイの2―0勝利に貢献したね。
「日本はなかなか調子が上がらず、90分間を通してスムーズに試合を進められなかったようだ。監督が代わり、コンビネーションを図る時間もなかったし、難しい状況の中での試合だったんじゃないかな。ウチは(ケガで療養中の)タバレス監督が来日できなかったとはいえ、チームとしての継続性もあるし、調子自体も良かったからね」
──アギーレ監督の初采配となった日本代表の戦いぶりはどうだった?
「チームとして《素早く攻守を切り替えよう》というスタイルだった。新体制がスタートしたばかり。これからもっと良くなっていくと思う」
──日本代表に足りなかったと思う部分は?