ミラン本田沈黙で欧州組総崩れ危機 「日本人は旬すぎた」の声
「ノロノロと走ってスピードの変化もない」
「彼は(自動車メーカーの)HONDAじゃなくてキックボードだった」
開幕7試合6得点のミランMF本田圭佑(28)が2日のパレルモ戦で見せ場なしに終わり、後半途中でベンチ送りになった。チームは0-2で敗れ、ここ3試合勝ち星なし。そこでエースナンバー・背番号10の本田に地元メディアが酷評を始めた。
「ミラン攻撃陣はFWのトーレス、エルシャーラウィーのコンディションが上がらず、メネズは試合によって好不調の差が激しく、守備もサボってばかり。本田にかかる負担は大きくなるため、疲労がたまり運動量が落ちている」(サッカー専門誌記者)
ミランの攻撃パターンも読まれている。これまで同じ右サイドのDFアバーテとのコンビプレーで何度も攻め入ってきたが、研究され尽くしてパレルモ戦も不発に終わった。
今後、本田が光り輝く可能性は低いというのが、イタリアメディアの共通認識なのだ。
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