「12億円」報道も マイナー止まり中島裕之に巨額契約の怪
そうした「性格」は死球だけではない。一塁走者として出塁していたある時は、二塁で封殺。スリーアウトで攻守交代となったが、判定に納得いかない中島は、滑り込んで尻もちをついた姿勢のまま審判に文句。グラブを取りにベンチに戻ろうともしない。結局、守備位置につく途中の外野手にグラブを持ってこさせ、OBの眉をひそめさせた。
「バットで結果を出せば何をやってもいい」と言わんばかりの態度は、若手のみならず、チーム全体に悪影響を及ぼすかもしれない、という声が出ている。