UAE戦でのワンプレーで “鉄人の斜陽”決定づけた遠藤保仁
交代出場の柴崎が、まるで“全盛期の遠藤”を彷彿とさせるプレーで中盤を制圧。後半36分には豪快に同点ミドル弾を叩き込み、ベンチに座る遠藤の“斜陽ぶり”がより際立った格好である。
「遠藤は3冠を達成したG大阪の主軸として、あと数年はJリーグで存在感を示せるでしょう。しかし、国際大会は移動や過密日程などフィジカルの衰えたベテランにはキツイ。遠藤は日本代表の肩書がなくなれば、収入が激減してしまう。年俸1億5000万円は日本人Jリーガーでトップ。G大阪の公式サプライヤーであるU社のスパイクを履いているが、そのU社の“顔”として運営会社D社から年8000万円の契約金が支払われている。それもこれも“日本代表プレーメーカー遠藤保仁”の称号があればこそ。来季以降、年俸もスパイクの契約金も1年ごとに半減していくでしょう」(代理店関係者)