マーリンズがレイモンド監督解任 イチローの起用にも影響か

公開日: 更新日:

 マーリンズでは過去にも監督交代のショック療法が功を奏したことがある。03年には16勝21敗と開幕から低迷したジェフ・トーボーグ監督を解任。代わって99年にレッズで最優秀監督賞を受賞したジャック・マキーオン監督が指揮を執ると、ワイルドカードでポストシーズンに進出し、球団史上2度目の世界一に導いた。

 この日のイチローは代打で出場し、遊ゴロに倒れた。今後は「4人目の外野手」としてチームの浮上にどこまで貢献できるか。

▽イチローのコメント
「(監督解任を)今、聞いたところなので、(何も)伝えられません」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動