リベリが推薦 ガンバ宇佐美にバイエルン“出戻り移籍”が浮上

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 ブンデスリーガの中堅マインツへの移籍が決定的といわれながら、なかなか正式発表が出ないFC東京のFW武藤嘉紀(22)。渦中の武藤がいつ結論を出すのか、スポーツメディアは徹底マーク中だが、そんな武藤の動向に紛れるようにして、大物Jリーガーの海外移籍話が進行していた。

 ガンバ大阪のFW宇佐美貴史(23)が、かつて所属していたドイツの名門バイエルン・ミュンヘンに再移籍するというのだ。

 宇佐美といえば11年7月、19歳の時にバイエルンから声が掛かってレンタル移籍。大きな話題を集めたが、欧州を代表する名門ではレギュラー争いに絡めず、11―12年シーズンは3試合しか出場できなかった。12年5月にはブンデス中位ホッフェンハイムに移ったものの、20試合2得点と輝きを見せられず、13年6月に古巣のG大阪(当時J2)に出戻った。

 当時、宇佐美は「試合に出られないようなヤツはサッカー選手とは言えない。もう海外移籍はこりごり」と話し、周囲は「少なくとも目標である18年ロシアW杯出場までは、海外移籍を封印するだろう」というのが大方の見方だった。ところが、実際は違った。

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