8勝目マー君脅かす ヤンキース若手有望右腕ついにデビュー
「セベリーノの直球は常時、151~156キロをマークし、昨年の時点で最速は158キロ。複数のスカウティングリポートで直球、変化球、制球のいずれも高スコアをマークしており、来季は開幕からローテーション入りするはずです。田中を筆頭にヤンキース先発陣は不安定(防御率4.37=リーグ12位)だけに、このまま先発を任される可能性はあります。今季のセベリーノはマイナーで計99回3分の1に登板。メジャーでは若手の年間の投球回数を180回に制限する傾向にある。ヤンキースはセベリーノを残りの約80回フルに投げさせるはずです。田中に代わってエース級の働きを見せるかもしれません」(スポーツライター・友成那智氏)
田中はうかうかしていられない。