“早実デー”1軍先発の日ハム斎藤佑に「客寄せパンダか」の声
ところがプロ入り後は1軍と2軍を行ったり来たり。先発、中継ぎ、抑えと迷走を続けたため、今年春には将来を心配するファンから<キミは十分に闘った>と労いの声まであがっていた。
栗山監督(54)の粋な計らいなのか、単なる偶然か、このタイミングでの1軍先発を“客寄せパンダ”呼ばわりされる斎藤佑は、8日に勝っても負けても脚光を浴びるのは確実。好投を見せて揶揄するファンを見返し、1軍定着といきたいところだ。