初国際大会は最下位 “虚弱”ハリル日本はアウェー戦不足露呈
日本国内で開催されるキリンカップなど国際親善試合で得られるテレビ放映権料、入場料収入が日本サッカー協会の財源の柱となっているため、協会はアウェーでのマッチメークに消極的だ。
ハリルホジッチ体制後に世界ランク25位(対戦当時=以下同)チュニジアに2―0、72位ウズベキスタンに5―1、86位イラクに4―0と完勝したが、6月のW杯予選シンガポール戦(0―0)以降、アジアを相手に3分け1敗の体たらく。いくらホームで生ぬるい試合を重ねても、日本代表はひ弱なままである。