<第23回>「タイガース最後の日」は涙が止まらんかった
92年4月25日の中日戦。7番一塁でスタメン出場すると、1点リードの五回、1死満塁のチャンスに打順が巡ってきた。ネクストバッターズサークルから打席に向かおうとすると、中村(勝広)監督に呼びとめられ亀山(努)が代打に出た。屈辱というよりショックだった。胸の中で何かがプッツリ切れた…
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