伊沢、丸山茂も…左手首痛再発の松山に「致命傷」心配する声

公開日: 更新日:

 ゴルフジャーナリストの児島宏氏がこう言う。

「シーズン中は手首に多少痛みがあっても泣き言など言わない松山が、プレジデンツ杯で痛みを口にしたことに驚きました。事態の重大さを感じます。松山が痛めている左手首の付け根部分は、トップでクラブを支えるところです。そこからインパクトの瞬間まで、左手首を使ってクラブを一気に振り下ろすのですが、一度ここを痛めてしまうと、なかなか治らない。伊沢利光や丸山茂樹など、それが原因で思うようなスイングができなくなってダメになっていったプロをたくさん見ています。30歳や40歳で痛めたのならまだしも、松山はまだ23歳。ヘタをすれば致命傷になりかねません。ほとんどオフがなく、体のケアも十分にできないままシーズン開幕を迎えてしまったわけですから、なおさら心配です」

 ちなみに今週の試合は休むそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出