WS第1戦先発のメッツ右腕ハービーは稀代のモデルキラー

公開日: 更新日:

 ワールドシリーズは初戦から両軍譲らず延長戦に突入、5時間超え延長14回までもつれ、ロイヤルズがサヨナラで先勝した。

 両軍の先発投手が試合を作り、締まった好ゲームだったが、好投したメッツのハービーは13年のトミー・ジョン手術から復帰した今季、29試合で13勝8敗、防御率2.71。デグロム、コロン(ともに14勝)の両右腕とともに投手陣を牽引。今ポストシーズンでも2試合で2勝を挙げてワールドシリーズ進出に貢献した。

 10年のドラフト1巡目指名でメッツ入り。開幕から先発ローテーション入りした13年にはオールスターで先発を務めるなど、早くからメジャーを代表する投手になると期待された右腕だ。

 将来のエース候補は私生活も派手なことで知られる。高級ブランド服に身を包み、ニューヨークの街をイタリアの高級車マセラティ(約1500万円)で乗り回すことから「夜の貴公子」の異名を持つ。早くから若手有望株として注目されてきただけに、女性にはモテモテ。これまでも多くの浮名を流しており、相手はファッションモデルなど、いずれもセレブばかり。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇