長谷川、森保両監督のCS好采配で「ハリル評」がまた悪化
■「J1の18チームは多過ぎる」発言で不興
森保、長谷川両監督とも日本サッカー協会内で高い評価を集め、「2人ともハリルホジッチ監督の代わりは務まる」という声も聞こえてくる。
CS準決勝を観戦したハリルは「レベルが低過ぎる。J1の18チームは多過ぎる」と徹底的にダメ出しをしたが、実はこれがサッカー協会内で不興を買っている。
まるで自己保身のためにJリーグと日本人選手をスケープゴートにしているので、協会関係者はハリル発言を苦々しく思っているのだ。
選手選考や起用法に一貫性がなく、試合中にフリーズしてしまい、布陣や戦術変更など柔軟性に欠ける――。これが一般的なハリル評である。
森保か、それとも長谷川か。どちらが代表を指揮しても、ハリルよりはマシじゃないか?