まだまだ“余罪”がありそうなところにもってきて、「田児は国内有数のスポーツ強豪校としても名を馳せる埼玉栄高校の出身。同校はプロ野球選手をはじめ多くの競技の第一線で活躍するアスリートを輩出している。バドミントン日本選手権で前人未到の6連覇を達成するなど長く第一人者として活躍した田児は、12年ロンドン五輪を含めアジア大会など国際大会に何度も出場。他競技の選手にも広い人脈を持っています」(同)というだけに、懸念が広がっているのだ。最終的に4人の関与者が出た巨人の野球賭博を見ても、これが始まりという可能性もあるのだ。