日米大学野球メンバー東大・宮台 4人の先発要員入りの怪

公開日: 更新日:

■立正大・黒木はなぜ選ばれない?

 代表メンバーは原則としてその年の首脳陣が決めるという。横井監督以下、今年は関西国際大の鈴木監督、神奈川大の古川監督、法大の青木監督の3人がコーチを務める。彼らが中心となって、笠原ではなく宮台を選んだことになる。

「比較的地味な笠原に比べたら、人気と話題性で宮台でしょう。神宮のリーグ戦でも、いまや宮台が投げるだけで観客が増えますから。特に今年は大学生ナンバーワン投手の田中正義(創価大)が肩痛で投げられない。目玉不在だけに、なおさら宮台は選びたかったのでしょう。指揮を執る首脳陣にしても、大会が盛り上がるのに越したことはありませんから」と言うアマチュア野球担当記者によれば、「ドラフトの目玉のひとりである黒木(立正大)が選ばれなかったのは東都リーグの首脳陣がいなかったから」だそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出