ケガの功名で一石三鳥…日ハム大谷“野手専念”の貢献度
「6日の試合が終わった時点で、共に16本塁打。中田にしてみれば、打席数が半分強の大谷にホームラン数で並ばれたのはショックだったでしょう。大谷は普段から練習時間の多くを投手に割き、打撃練習は試合前のフリー打撃程度。それが毎試合4番として出場している自分よりも打っている。中田は常々、『こだわるのは長打よりも打点』と言っているが、大谷の成績に何も思わないほど達観しているわけではありませんからね」(前出のOB)
大谷の貢献度は計り知れない。