スキンヘッドの名伯楽 栄監督“メダリスト12人育成”の秘密

公開日: 更新日:

 前出の関係者がこう言う。

「講演では、『私は過去に2人、選手に手を出しました』というのが鉄板ネタです。実際、離婚した前妻は中京女子大の教え子で元世界王者のレスリング選手。08年5月に再婚した現夫人も同大レスリング部OGです。今の怜那夫人は、19歳も年下。バイタリティーは衰え知らずです。恋愛と一緒という指導方針を地でいくわけですが、『選手に手を出しました』なんてあけすけに言う明るい性格も、名伯楽になったひとつの秘訣でしょうね」

 選手もすごいが、スキンヘッドの名伯楽もやはり、ただものじゃない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…