メキシコ戦で2安打 小久保監督も悩む“打者大谷”の存在感
「しかも、大谷本人がWBCでの二刀流出場を望んでいる。メジャーでも二刀流をやりたい本人にとって、WBCは格好のアピールの場。108年ぶりにワールドシリーズを制して世界一になったカブスのエプスタイン編成本部長が、『彼は両方できる』と二刀流に太鼓判を押すなど、ますます大谷をその気にさせる状況になっていて、小久保監督も悩ましいでしょう」(同)
この強化試合で打てば打つほど、小久保監督の悩みは深くなる。