松山英樹は今年初戦初日は7位発進 Vへの“ノルマ”は?

公開日: 更新日:

「オフの間に疲れをとって、いい形で試合に入れたと思う」と田原紘プロがこう指摘する。

「マスコミへのコメントもリップサービスがなくて慎重。自分自身に余計なプレッシャーをかけていないのがよくわかります。ボギーを打たなかったのも、ゲームプランが良かったからだろう。初日スコアはまずまずだったが、優勝圏内に飛び込むには2日目が終わって最低でも10アンダーがノルマになるでしょう。昨年の優勝スコア30アンダーは異例ですが、どの選手も23アンダーは出さないと勝てないと踏んでいる。鍵になるのは2オン可能な4つのパー5。ここでしっかりバーディーを決めて、あと2つスコアを伸ばすことができるか。バーディー合戦に乗り遅れないことが必要です」

 2日目に向けてショートゲームの修正を挙げた松山。アプローチとパットの出来が爆発スコアに不可欠のようだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭