30歳で昇進 “遅咲きの横綱”稀勢の里は短命か長期政権か

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 課題とされていたメンタル面はどうか。

「確かに横綱の重圧はあるでしょうが、それもこれまでに比べたら屁でもないでしょう。角界では10代の頃から『横綱になれる』と期待が高く、大関に昇進した11年から『次の横綱はアイツだ』と言われ続けてきた。昨年はほぼ丸1年、綱取り場所だったようなもの。今はむしろ、そうしたプレッシャーから解放されているのではないか」(前出の記者)

 20年東京五輪で土俵入りを見せるのは、衰えの見える白鵬より稀勢の里か。

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